本を読むために靴をはく。

お外で本を読むのが好き。1日1冊400字。

僕はブログを書くワン!ワンワン!

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色々と難しく考えちゃうあなたが好きだワン。

 

バカ!アホ!と言ってしまいたくなる自分が好きだワン。

 

スタバの店員の、余裕のある笑顔があざといと思うワン!

 

ついったらんどには異文化すぎるやつがたくさんいるワン!

 

僕にかわいいって言うなワン!ネコの画像は見せるなワン!

 

福沢諭吉とか、全然大したことないワン!ろくでもないワン!

 

 

本を読むことが今の僕を作ってくれているワン。

 

僕は今、ある高校で先生をしているワン。僕の授業は大人気だワン。

 

ちょっとだけ遊ばせていただくワン。ついったらんどで探していくワン。満足のいく結果が手に入ったら、飼い主が迎えに来るワンね。尻尾は振らないワン。

 

・テストの点数を上げようとしない教師はアホ!塾講師のほうが素敵だワン。

・部活動で生徒はめっちゃ成長するワン!インターハイなめんなワン!

・いい教師になりたければ、ホリエモン家入一真氏に学ぶワン!

 

毎朝一冊紹介するワン!ワンワン!

『嫌われる勇気』と許せない感情

自己啓発本

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

自己啓発本は「①上手くいかないの辛いね…→②承認欲求が満たされないのが原因→③家族や育ち方が原因だよ…→④あなた弱くない!大丈夫!」だワン。

 

嫌われる勇気は「①トラウマなんてないよね?→②課題の分離が良いよね?→③承認欲求とか諸悪の根源!→ ④あなた強い!大丈夫!」だワン。

 

アドラー心理学は劇薬だワン。原因を常に自分に求めるワン。嫌われることも含めた勇気を持たせるワン。

 

自他の境界線が曖昧な現代人の必読書だワン。

 

ただ!最近はこの価値観ですら他者に押し付ける人が増えてるワン!アドラーもビックリ!

 

僕は僕、あなたはあなただワン!

『99・9%は仮説』と科学を信頼し過ぎるはのちょっと待った!

 

今日は新書。

 

科学というものに期待し過ぎると、少し失敗するワン。

 

現在の豊かさというのは、科学者たちの試行錯誤、つまりは仮説と検証の繰り返しの中で形作られてきたワンね。

 

たとえば飛行機。科学の力によって、空気の上に重たい金属の物体でも浮くことができるワンね。

 

この本は、「実は科学は全然万能ではない」ということを紹介しているワン。

 

飛行機が飛ぶことの理由、(この本が発行された当時)正確にはよくわかっていないらしいワン。ベルヌーイの定理というそれっぽい言葉があっても、わかりやすい説明のようで、割と子供だましになるみたいだワン…。

 

最近は「○○によって確かめられてます」という風な言葉が躍るようになったワン…。それっぽい用語、それっぽい理論、すべては仮説にすぎないワンね…。

 

この本は、「仮説と真理は切ない関係」「仮説をはずして考える」など、科学と真摯に向き合うポイントがよく書かれているワン。文系にも優しいワン!

『忘れえぬ人びと』とヘルマン・ヘッセ

今日はエッセイ。

忘れえぬ人びと

忘れえぬ人びと

ドイツ文学者である岡田朝雄さんが、ヘッセを中心に文学者や詩人などを紹介する一冊ワン。


車輪の下』のヘッセについて知りたくて読んでみたワン。

ヘッセは自然が好きで、色々なものに抵抗したようだワン。すごい進学校を一年で辞め、次の高校も途中で辞めているワン。

蝶を好きになったり、水彩画にハマったり、豊かな表現者だったみたいだワン。

ドイツではイマイチ受け入れられなかったヘッセも、日本では人気だったみたいだワン。

東洋と西洋の、哲学や宗教を幅広く吸収したみたいだワン。それが、自由で自然を愛する作風を生み出し、日本人に響いたみたいだワン。


以前、外国人のおばちゃんが小川洋子の『ブラフマンの埋葬』を読んでいたワン。英訳は誰が行ったか気になるワン。海の向こうではどのような評価を受けているのか、考えるのも楽しいワン。

『ちょっと今から仕事辞めてくる』と自己啓発本ジャンキー。

今日は小説。

あらすじは省略ワン。正直、がっかりしたワン。やっぱり最近の小説はロマンチックな夢追い物語だワン。

確かに、話としては綺麗だったワン。辛さにも共感できたワン。僕も教師からの転職を考えたワン…。


貪るように自己啓発本を読む時期があったワン。自分の悩みと向き合い、何度も自分の弱さを克服した気分になったワン。

ただ、自己啓発本は読み手に共感し、大丈夫と励ますものだワン。本質的な治療ではなく、あくまで誤魔化しになることが多いんだワン。

最近紹介してきた『ボヴァリー夫人』『老人と海』『車輪の下』『女の一生』は、基本的にハッピーエンドとは程遠い内容だワン…。

始めはハッピー、途中は絶望、そして最後の最後にさらなる絶望が来て、「あぁ、なんてこったい」となるワン。

ロマンチストが多い現代、やっぱり、古い小説が大切に思うワン…。

『ボヴァリー婦人』が教える、妄想と現実の厳しさ。

今日は小説、名著だワン。

 

ボヴァリー夫人 (新潮文庫)

ボヴァリー夫人 (新潮文庫)

 

 以下要約。(ネタバレOKはスクロール)

 

 

 

 

 

 

  

農民の娘エマは、医師シャルルと結婚するワン。旦那、結婚生活は期待以下だったワン。田舎に引越したらAに恋。Bに誘惑され不倫。ダメと思いながらもCとも会ってしまうワン。旦那は相変わらずダメ。ロマンチストは絶望へまっしぐらワン…。

 

 

 

ロマンチストだと気付かず、ダメだと思いながらも悪い方向へ進んでいくワン。現実は厳しいワン。片田舎と都会、貧乏人と金持ち。身分の低さ、高さ。勝手に比較、勝手に妄想だワン…。

 

婦人は宗教に救いを求め失敗したワン。当時、自己啓発本はあったワンか?

『老人と海』と、孤独について。

 今日は小説だワン。

老人と海 (光文社古典新訳文庫)

老人と海 (光文社古典新訳文庫)

 

 

以下要約(ネタバレOKのみスクロール)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キューバの老漁夫サンチャゴは、小舟に乗り、漁に出るワン。苦労の末、巨大なカジキマグロがかかるワン。四日間に及ぶ決闘に勝利し、あとは帰るだけワン。でも、途中でサメに襲われるワン。

 

釣ったカジキマグロが狙われるワン。獲物は次々食われ、皆の元へ帰るころには… 

 

 

老人は独りぼっちだワン。波や魚、風や鳥という情報から自分の行動を見出すワン。そしていつも、「あの子がいたらなあ」と、自分を慕ってくれる子どもを思い返し、嘆くワン。

 

一度出した成果はすぐに誰かに奪われるワン。空気感が好きな一冊だワン。