今日の一冊教師400字ブログ

本の紹介。1記事400字。毎朝更新。

僕は『武士道』に頭をガツンと殴られた。

読書が好きだ。多くの大人は「本を読め」と言うし、僕もその一人だ。

 

人生で何冊の本を読むべきかなんて、人によって多様だろう。1万冊読んで満足しない人もいれば、10冊読んで心が豊かになるかもしれない。

 

それでも、価値のある一冊は存在する。

 

頭をガツンと殴られるような、心をグッと抉られるような本がある。

 

僕の場合、それは新渡戸稲造の『武士道』だった。太平洋の架け橋となるために、彼は持てる知識の全てを注いで言葉を紡いだ。

 

圧倒的に情報が少ない明治時代。彼は日本と西洋の偉人に敬意を払いながら、西洋の人に英語で日本を紹介した。西洋哲学や文化と比較し、相手の言葉で話した。彼の教養の深さ、熱意に揺さぶられた。

 

ただ、読書はあくまで個人的な体験。提案はしたいが、押しつけはよくない。

 

老婆心だが、書店や図書館に足を運ぶ機会は増やしたほうがいい。価値のある一冊との遭遇率が増える。このブログも、その助けができれば嬉しい。(400字)

 

 

武士道 (岩波文庫 青118-1)

武士道 (岩波文庫 青118-1)

 

 

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